
日本の財務省が、ドラッグ密輸防止目的で
オランダ政府と情報交換を密にし、
税関検査強化に向けて新たなる協定を結ぶそうだ。
日本にとってオランダは、マリファナの代表的な
密輸ルートのひとつになっているのだそう。
なにしろ、オランダからの大麻とドラッグの輸出量は、
日本向けがトップだとか。
密輸ルート????
ルートどころじゃなくて、ダイレクト、じゃないの??
オランダ側は金儲けのために
せっせとドラッグを輸出しているのだろうが、
日本が良き商売相手だ、というのは初耳もいいところ。
お国変われば、ではないけれど、
麻薬もあめ玉も同じ感覚で、
そこいらで買えるオランダ。
・・・緊張感(?)がまるでないというのか、
襟を正して(??)麻薬について語る、などということは
当然ないため、それほどまでにオオゴトなのか?と不思議になってくる。
麻薬合法※でも、オランダにはへヴィな中毒者、ってのがあまりいないそうだ。
そこいらで買えるから、あくせくして沢山買い込み、中毒になる必要もないのだろう。
それに、「誰それさんが、麻薬やってるんだって!私もやろうかな」という、
他人からの影響とか、扇情的なものが,オランダには何もない。
自分で決めて、自分で行い、自分で責任を持つ、のが基本。
よって、麻薬も然りだ。
例えば、オランダのティーンたちに聞けば、麻薬をどう扱っているかが
よくわかるだろう。
「麻薬?そんなもん、興味ないよ。そこいらで買えるじゃん。
それよりも、セガの新しいソニックのソフト、どこで買えるか知ってる??」
これが、麻薬合法※のオランダで育った、一般的なティーンだ。
※・・・合法の定義:麻薬(ハシシ、マリワナ、カナビス類)を、
ある一定量のみ、所持できることを指す。